バツイチの私に久しぶりの出会い。でも雲行きが怪しくなってきました 20代女性
kyknos78
離婚してから久しぶりに彼氏ができたのになんだか。衝突ばかり。もしかして、私に問題があるの？
彼氏と上手くいかないというパスポートさま。
自分に問題があるのではないかと大きな不安を抱えておられるようです。
世の中には悪いことが起きれば自分の責任を認めることができない人がいます
そのなかで「私が悪いの？」と己を振り返るのはとても大切なことです。
他人を変えることはなかなか難しいものですが、自分を変えることは努力次第で
よい方向に変えていくことができます。
よりよい未来のためにパスポートさまのことを算命学で掘り下げていきましょう。
※今回は彼氏様のお誕生日は公開できないということでしたのでパスポートさま自身を観ていきます。
自分自身を見つめるために占う。算命学から観た恋愛と結婚。
まずは漢字が並んでいる陰占から観てみます。
パスポートさまの星は壬という星です。これは大海を意味しています。
海は地球上で大きな面積を占めています。そのため、とても包容力があり、常に動くことでその清らかさを保っています。
また、水は形を変えてどこにでも入り込んでいくことことから、壬の星を持つ人は束縛を嫌う自由な生き方を好みます。
何事にも縛られない性質ゆえ人間関係に縛られることを嫌います。
そのことは外部からみれば人と人を渡り歩くように見えて印象の悪い人に映ることが。また、相手の本質をよく見ないうちに好きになってしまうことが多々あります。
相手をよく知らないままで好きになったり、複数の人間をフラフラしていたら本命の人を逃す恐れがあります。
大切な人を不安にさせないためにも、自分の行動を顧みるようにしてください。
算命学でみるとパスポートさまは結婚星はお持ちではありませんが、恋人星は１つお持ちです。
大きな注意点として結婚星を持っていることが結婚できるかできないかを観るものではありません。
結婚星の有無は結婚に対する姿勢を観ることができます。
パスポートさまの場合は結婚星はありませんが、恋人星を１つお持ちです。
恋人星を１つだけ持つ場合、いつもドラマチックな恋をしていたい人と見られています。
恋人の最終的な形として結婚するかたは多いですが結婚星しか持たない人はそのような形にはこだわりを持ちません。
結婚生活においても、ときめきがなければ退屈を感じるのでお互いが切磋琢磨できるような自立しあった関係を保てる人を選ぶと結婚生活が長く続きます。
数ある出会いから玉を見つけ出す。人を見る力を養うために必要なことは？
次は格子状に分割された陽占を観ていきます。
真ん中の星は車騎星という星です。この星はチャレンジ精神あふれる戦いの星です。
戦でいえば軍官に当たり、現状に満足しないで努力し続けることができる向上心を持っています。
人生において挑戦するということは大切なことです。しかし、この挑戦は自己犠牲的な側面を持っています。
「自分が我慢すればいい」という考えはかりそめの平和にしかなりません。
車騎星を持っている人は曖昧さを嫌い、白黒つけないと落ち着かない性質を持っています。
この曖昧を嫌うという部分は物事が進まない時にイライラしたりして物事の本質を見ないままで行動したり人の好き嫌いを決めてしまう大きな一因になってしまいます。
この星をパスポートさまは２つ持っています。
この場合、物事に対して前向きに取り組むことができる反面、女性の場合は男性運が安定ししづらくなるといわれています。
人の本質を見極めるのは時間が必要です。勝負を急がない忍耐強さが必要です。
また、真ん中の星の両隣が調舒星という星をお持ちです。
真ん中の星の両隣の星が一緒だと結婚の時期や相手を注意深く選ばないと結婚生活がうまくいかない恐れがあります。
１２年に１度まわる天中殺の間には特に気を付けてください。
↓天中殺に関してはこの記事をご参照ください。
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数ある出会いの中で自分にあった人を探すのはとても難しいことです。特に車騎星を持つ人は情に弱く、理論的な考えが苦手な傾向があります。
相手をつぶさに観察したり、心理を読み取ることはあまり得意ではありません。けれど、まずは「私だけ我慢すればいい」ということをやめてみましょう。
見たくないものから目をそらしても、解決にはなりません。また、見かけや耳障りのよい言葉だけでは人の器は推し量れません。
言葉には行動が伴ってこそ意味があります。
相手の言葉と行動が一致しているか、パスポートさまが過度な我慢を強いられる関係ではないか？
焦って関係を進めようとしていないか？
この辺をきちんと見つめなおしてみましょう。
生き方を教えてくれる伴星との矛盾。冷静さと公平な目を育てましょう。
算命学には生き方を教えてくれる「伴星」という星があります。
パスポートさまの場合は石門星という星です。
石門星は人脈が生きる上で最も大切であると教えてくれています。
また、パスポートさまの星を見ているとたくさんの人と出会うことが見て取れます。
しかし、たくさんの人と出会っても出会う人みんなが自分にとって良い人ばかりではないのです。
人の良しあしを見極めるには、自分の教養を高めるのが一番です。
自分自身の教養を高めるのに有効なのが良書を読むということがあげられます。
たくさんの本を読むことは人の考え方を学んだり、悩みの解決のヒントを得ることができます。
また、安易に人との関係を深めないようにしてください。
人となりを理解するのは時間がかかります。信頼関係を築くにはもっと時間が必要です。
ゆっくりと時間をかけたものはそう簡単には壊れません。
そのことを肝に銘じておいてください。
今回、お相手のことではなくご自身のことを知りたいというご要望で算命学で鑑定してみました。
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