今年は転職した方が有利?それとも婚活に励むべき?どっちがいいか教えてほしいです。

タツノコさま

今年、転職を考えています。けれど、年齢的にもそろそろ結婚したいです。仕事と婚活、どちらに本腰を入れればいいですか?

高福 うらら

仕事と結婚。どちらに本腰を入れるかに悩むタツノコさま。仕事と恋愛。どちらも人生に欠かせないものです。

年始にはよく「今年の運勢はどうなるの?」というご相談をよくいただきます。

仕事は人生を充実させ、恋愛は人生に潤いを与えるもの。

どちらを選ぶことはできないかもしれませんが、どちらも充実させる道を探してみます。

仕事?それとも結婚?どちらもおいしく手に入れる方法って?

算命学のブログをしていると切っても切れないのが「天中殺」です。

天中殺は誰もが廻ってくるもので天の助けが得られないといわれています。

天中殺についてはこちらを参照してください。

管理職に抜擢されましたが、正直にいってやりたくないです。 (40代)

普通なら嬉しい昇進のはずが給与アップよりも責任が重くなることが嫌でうれしくないようです。今年は曇り時々雨に運勢ですが、来年には上向きになる予報の運勢をお持ちで…

タツノコさまの命式はこちら↑です。

今年は辰年なので、タツノコさまは天中殺に該当しています。

天中殺といってもいろいろな種類があるのですが、タツノコさまは「牽牛天中殺」というものに分類されます。

牽牛星という星は名誉、名声、プライド、役人、資格、夫という意味があります。

例えば、身に覚えのないことで誤解を受けたり、資格試験を受けてもいつもならやらないようなミスをしてしまいます。

この時期にはあまり大きな資格試験を受けることはお勧めできませんが、もしもどうしても受ける場合はいつもよりも慎重に試験を受ける必要があります。

お仕事でも失敗や降格になる恐れがあります。同僚や同期からのリークや誹謗中傷が考えられるので真摯に仕事に取り組むこと、職場の人間関係を大切にすることを心がけてください。

このことを鑑みて、転職は天中殺の間は控えておくとよいでしょう。

また、牽牛星天中殺の時には異性を見る目が曇りがちになるといわれています。相手が既婚者だったり、金銭的にだらしない人だったりと後から困った事実が出てくることが考えられます。転職にせよ、婚活にせよ、今年は自分からは動かないで受け身でいるのが一番です。

牽牛天中殺を乗り切るためには小さな名誉やプライドにこだわらないことです。運を落とす人は大抵自分のプライドや名誉にこだわるひとです。頭のなかが凝り固まっている方やかたくなで柔軟性のない方はどうしても運が落ちやすい傾向があります。今年と来年の天中殺期間はなるべく風に吹かれる植物のように流されることを学んでいくとよいでしょう。

タツノコさま

えぇ…じゃあ、この2年間はなにをしていたらよいですか?

高福うらら

天中殺の期間は運を休める時期です。どうしても何かをしたいのなら勉強をすることです。ただし、それには条件があります

この2年間はお休み。けれど、利益の伴わない勉強なら〇

お花畑でも散歩してみてはいかがでしょうか?

天中殺というのは神さまのいたずらか仏様のきまぐれなのか目新しいことをやりたくなる傾向があります。どうしても状況が停滞しやすいからです。特に寅卯天中殺のようなアグレッシブな方はその傾向が強いように感じます。しかし、天中殺の間に起こした事業や結婚というものは上手くいかないことが多いですし、たとえうまくいっても他にしわ寄せが向かいやすくなります。

この時期はとにかく休息を多めにとりながら天中殺明けに何をしたいかを考えるとよいでしょう。そしてそれに向けて勉強をしたり調べ物をする。

自分の心が休まることをたくさんするなど、運を休めてあげてください。人生は短いようで長いんです。2年くらい休んでも大丈夫です。すべてが円満になるように、今はゆっくり休まれてください。

このような鑑定を愛媛県のギャラリーでやっています。ブログでもお答えはもちろんですが、対面鑑定もやっています。

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