家庭内別居が半年続いています。もう離婚するしかないのかな…(30代)
家庭内別居状態が半年ほど続いています。離婚すべきか悩んでいます
一緒にいるのに孤独。一番苦しい環境ですね
算命学では結婚に適した時期というものはありますが、離婚に適した時期というものはありません。
離婚は終わるものです。新しいことを始めるわけではないので影響は少ないです。
どのような経緯で家庭内別居にまで至ったのかはわかりませんが、人間関係のずれはコミュニケーション不足
であることが多いのもまた事実です。少しでも良い方向に向かうことができないか探ってみましょう。
家庭内別居による関係悪化。算命学から観た2人の相性は?
ひのきさまの星は宝石です。宝石は磨けば磨くだけ美しく光る人です。
プライドが高く、自分に注目が当たることを躊躇しません。
恋愛面からみれば、自分を一生懸命磨けばそれだけ素敵な人に出会いやすくなります。
理想が高い傾向がありますから、それだけ素敵な人に出会いたいのなら一生懸命努力しましょう。
玉の輿に乗りたいからと身分不相応な人とお付き合いをするとメッキがはがれてしまいます。
本当の美しさは何かを考えなければなりません。
対して、ご主人様の星は乙という星をお持ちです。草や花は見る人を楽しませてくれます。
お花は言わずもながら草も豊かな芝生は柔らかく人を包みますし、観葉植物は人のストレス値を下げてくれます。植物の美しさが乙の人に現れます。きめ細やかな美しさをもち、人に対してもとても丁寧に気遣いがでます。
おもてなしをすることが好きなので一緒にいてとても心地よい関係になります。
意中の人にとても尽くす反面、とても嫉妬深い傾向にあります。相手に重荷にならないように自分の全力の8分程度にしておかないと自分の愛情が伝わらないもどかしさに自分が苦しくなりますし、何より相手との人間関係もうまくいかなくなる可能性があります。
このことを鑑みて、お二人を見てみます。
まず、辛は宝石ですが、性質的に金属に属しています。
きれいなお花は切り花にしてお部屋に飾っていたくなります。
また、地面を植物が覆っていれば宝石は地面に出てこれなくなります。金属とお花は刈る、刈り取られるという関係になるので相性がよくないといわざるを得ません。
しかし、刈り取られた花は生け花にすればまた人を癒す可愛い存在になります。
このようにひのきさまの存在がご主人のピンチを救ったり、困っている時に一種の清涼剤のようなアドバイスをしてくれることがあります。それはお2人の視点が大きく異なるからです。違う方向を見ているカップルだからこその特徴といえます。
違う方向を見ている2人。困難を二人で乗り越えていくことこそ夫婦の意味がある。
結婚とは、ゴールではなく、始まりです。
長い旅路の中で疲れてしまい歩けなくなることもあるでしょう。歩くスピードもそれぞれの中で歩調を合わせるのはとても難しいものです。
このご夫婦は観るべき世界が違うというお話は先ほどしましたが、見るべき世界が違うのであればそれぞれがはっきりした目標をもって自立した生き方をするようにすればよい関係が築いていけます。
互いに何かを作り上げていくことは難しいですが互いが違う職業で、違う世界観でいればお互いが清涼剤になる良い関係でいられます。
なるべくなら別居婚などが良いでしょうが、やはりそれが二人の夫婦の関係として了承できるかをよく話し合うことは必須です。
違う人間が一緒に住んで、家族や歴史を作っていく。
その過程で諍いが起こらないのはおとぎ話だけの話です。人間ですから、そこにはやはり話し合いが必要なのです。お2人の関係がうまくいくように願いたいものです。ひのきさまご夫婦の幸せをいのっております。
このように算命学を通してお悩みにお答えしております。
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